「雇い止め前からユニオンに相談していたから落ち着いて対応できました」

【コロナ不況対策】通知とYouTubeを武器に会社員を ブラック企業から守る! 72

前会社を辞めるきっかけ!経験を活かせる会社に就職

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長年勤めた前の会社を辞めたきっかけが、近所に自分の得意分野を扱うお店ができたことでした。得意なものや経験を活かして仕事をしたいなぁと思って、そのお店に就職をすることを決めました。

学生のころからその分野が好きで、社会人になってからも続けていました。面接のときに、求人されていた分野の売り上げが上がっていないこと、だから僕の経験を頼りにしてくれていることが分かりました。それで採用を決めてくれたんですよね。

「辞めてくれ」と言われる予感はあった

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コロナの影響で、勤務体系がシフト制のようになったんです。そのころ、人事交代で新しい上司がやってきました。その上司からある日突然呼び出されて、僕一人だけ休業することになりました。理由を聞いてもきちんと答えてくれなかったです。

それで休業していたのですが、この時点で「辞めてくれ」と言われる予感がありました。どうにかできないかとインターネットで検索をしていたら、みんなのユニオンの岡野さんが出ているYouTubeを見つけて、話を聞いてもらえると思って電話したんです。

アドバイスがあったから落ち着いていられた

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電話をして、「今後雇い止めをされるかもしれない」と相談をすると、ユニオンの担当者から「会話を録音してください。出された書類には何も書かないでください」とアドバイスをもらいました。

その後、上司からまた呼び出されて、予感した通り雇い止めを言われたんです。僕は担当者に教えていただいたように、録音をしました。事前に対策を聞いていたので、落ち着いて対応できましたね。

目標に向かい新たな場所で技術を培う!

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好きな分野だったので一番の希望は復職でした。だけど、やはり雇い止めをされてなんとも言えない感情になりましたし、辛さもあったので、解決金で和解する選択をしました。

いまは別の会社で働いていますが、将来は自分の好きなことを扱う店を持ちたいと思っています。だから、いまの会社で技術を吸収し、いままでの経験も活かして、店を持つという目標に向かい頑張っていこうと思います。

僕は仕事が見つかって安心感がありますが、いまだに仕事が見つからなくて「どうしたらいいんだろう」と迷っている人もいます。今回みんなのユニオンに頼ったことは自分にとって良かったと思うので、雇い止めなど同じような境遇になった人に「みんなのユニオン」というものがあるのだと知ってもらいたいと思いました。

団体交渉担当スタッフの声

有期雇用契約であっても、繰り返し更新がされていて契約終了・雇い止めが解雇と同視できるケースでは、労働者が契約更新を希望したとき、会社は応じなければいけません。その内容は、労働契約法19条1号で定められています。

本件のご相談者は、数年に渡って契約更新がされていて、正社員と同様の活躍していた方でした。会社側は「契約書の内容に従って、契約終了の手続きをしたので適法だ」と主張していました。しかし、当ユニオンは、本件のご相談者の勤務状況や契約更新の経緯を踏まえて、労働契約法19条1号が適用されるべきで、違法・不当な雇い止めだと反論しました。交渉は難航しましたが、粘り強く交渉を続けた結果、会社は解決金の支払いに応じました。

雇い止めは、契約書に従った雇用の終了であることが多く、違法性を争うことが容易ではありませんが、本件のようなケースもあります。お悩みの方は、遠慮なくご相談ください。

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